異文化への興味を強く持って、共同生活を楽しんでください。
プログラム前半にてジョン窯でオートン コーン 14 番で焼くための小さな素焼(4つから8つ)を持参してください。
大会中作成された作品は、プログラム運営費用援助のため一般客に販売されます。
自分の道具、染料、顔料など関連材料を持ち込むことができます。基本道具や個人的に使用するものは金山では通常用意されません。金山の窯のほとんどが釉薬の使用には適していませんので、ご了承ください。また、窯焼きはオートン コーン 14 番程度で行われます。
このプログラムでは、各アーティストに自国から最低 1 作品を持ち込んでいただき、大会のために寄付してくださるようお願いしています。この作品は展示および販売されます。
各参加者は大会中簡単な 30 分程度のイブニング レクチャーを開いてください。互いを知り合うよい機会になります。トピック例は、略歴と作品、アーティストのコミュニティ、自国での窯焼などです。 DVD、ビデオ、コンピュータを使ったプレゼンテーションをできるだけお願いしますが、フィルムのスライドショーも可です。
プレゼンテーションに必要な標準音声映像設備は用意されます。プレゼンテーションには、どんな OS にも使用できるフォーマットのもの、 PowerPoint や OpenOffice といった一般的なソフトウェアを使用してください。また、プレゼンテーションを円滑に進めていくため、ファイル保存には DVD ではなく CD を使用し、出発前に自分のプレゼンテーションをテストしておいてください。自分のノート型コンピュータを持参していただいてもかまいません。
自分の陶芸テクニックを他の参加者と一緒に実演してみてください。
7月の土曜日 (日程は未定) を利用し一般の人を招いて金山で陶芸祭りが開催される予定です。参加アーティストはロクロや手こねの実演をしたり、子供陶芸教室を手伝ったり、短い講演、低温焼成の実演をするなどして、陶芸祭りに参加していただくようお願いいます。
金山は常時一般公開されています。陶芸の指導や実演も含め、出来る限り一般訪問客とコミュニケー ションを持ってください。個人客のほかに、10人、30人規模の団体客もバスで訪問します。大会では英語が最もよく使われる言語ですが、基本的な日本語や津軽弁も学んでいくアーティストもいます。金山を訪ねる人たちみんなとのコミュニケーションを楽しんでください。
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